生体と高分子の相互作用を基礎的に解明し、診断、治療を含めQOLを高める
材料の開発に挑戦しています。材料の開発は、ニーズ指向の研究と思われがち
ですが、思いがけない現象を見逃さず新たなシーズへと繋げる基礎的な観点
から研究を行ってます。実験研究者としてSerendipityな体験をしたいですね。
〒226-8501
E-mail: amaruyama@bio.titech.ac.jp
学歴
昭和57年3月 東京理科大学工学部第一部工業化学科卒業
昭和61年3月 東京理科大学工学研究科工業化学専攻博士課程中途退学
昭和63年3月 博士(工学)(論文博士、東京理科大学)
職歴昭和61年4月〜平成2年8月 上智大学理工学部化学科助手
平成2年9月〜平成12年9月 東京工業大学生命理工学部助手
その間 平成6年6月〜平成7年3月 文部省在外研究員(米国、ユタ大学薬学部)
平成12年10月〜 東京工業大学大学院生命理工学研究科助教授
平成16年6月〜 九州大学先導物質化学研究所教授
平成25年4月〜 東京工業大学大学院生命理工学研究科教授
平成28年4月〜 東京工業大学生命理工学院教授(改組)
受賞等平成2年 高分子学会高分子奨励賞
平成10年 1997 Jorge Heller Journal of Controlled Release/CRS Outstanding Paper Award
平成10年 Intelligent Materials Forum, Takagi Award '98 for outstanding paper and presentation
平成17年 2005 日本バイオマテリアル学会 学会賞(学術)
平成28年 Fellow, Biomaterials Science and Engineering, International Union of Society for Biomaterials Science & Engineering
平成29年 高分子学会賞(科学) 人工シャペロンの創製と生体分子機能制御
平成30年 第17回日本油化学会オレオサイエンス賞 ソフトな高分子複合体によるバイオ分子の構造・機能制御
令和2年 日本DDS学会永井賞
研究テーマ生体機能性高分子材料、生医学材料(バイオマテリアル、刺激応答性高分子
特に、核酸工学材料、ドラッグデリバリー材料、細胞特異性材料、シャペロン機能材料
お酒をおいしく戴くためのマラソン、トレッキング